2004年からアテネオリンピックの時から、テレビ朝日さんの紹介で
競泳の日本選手権、アテネオリンピックの代表全公開になっていた大会の
場内のアナウンサーをさせていただきました。
「選手の入場です」あるいはレース中に「日本記録を上回っています」とか、
気持ちを込めた応援や情報を伝えるアナウンスもさせていただいております。
現在2011年の4月は日本選手権の代わりに震災の影響で国際大会代表選考会というのが浜松でありました。
そこでも場内アナウンスをさせていただき、思いのこもったアナウンスをさせていただきました。
毎年日本選手権はさせていただいております。
北島選手のレースなどは視聴率もいいですし、本当に注目されています。
緊張感もピークに達しますけれども、その中でも声を作り上げて、その思いを伝えることによって、アナウンスするようにしています。
いつも思っているのは「声に気持ちや魂を乗せて話す、アナウンスする」
心を込めてアナウンスすることを心掛けています。
どんなレースをするにしても選手への尊敬の気持ち、敬意の気持ち、応援の気持ち、関係者の皆さんの気持ち、
そうした事柄を声に乗せて届けるように意識をしています。