コミュニケーション 傾聴の仕方 朗読 発声・発音 話し方

声が小さい・話し方の癖改善

質問「自信なさげに見られるんですけど、どうしたらいいですか?悩んでます」

声が小さいというのは、自信もなく見えてしまうんですね。

声が細い、声が通るようにするためには姿勢を正さなければ、正しい、良い声が出ないんですね。

逆に言えば姿勢が悪いから声が出ない、だから余計に自信がなさそうに見える、ということがあります。

なので発声練習、腹式呼吸の練習、明るい表情の練習をすることによって自信をもって、自信があるように見えるわけです。

声の練習、そして表情、意識、意識、これを態度、無理やりにでも変えていくという意識をぜひ持ってください。

それから声を鍛えてください。

また、声の出し方がわからない「あのー、先生、私わからないんですけど」と喉で引っかかってしまう方、本当に多いですね。

30分話したら、のどが痛くて痛くてという方、大勢いらっしゃいます。

なので正しい発声、腹式、同じ答えになりますけど、レッスンを一緒にやっていきたいと思います。

他には早口もそうかもしれませんが、自分の癖に気付いていない方が本当に多いです。

身体をあせって動いてしまうとか、私も多少動いてしまうことはあったんですが、「ビビりながらしゃべってしまう」

「足を組みながら動いてしまう」一番多いのは「えー、今日はですね、えー、あのー、どういう風に、えー、えー」という感じですね。

要は「えー」「あのー」「あー」あるいは「~~ですけれども」同じ言い回しを繰り返してしまうということ、

これは本人一番気づいていないんですね。ですから自分が社長とかいう場合には、部下の方から教えてもらうということはあまりないので、

自分が一番気づいていないということはあります。

なので、勇気を持って聞いてみてください。相手の方、友達、家族に、聞いてみてください。

本当にちょっと辛い、きついと最初は感じるんですけど、勇気をもって自分の癖を聞いてみてください。

それから早口になるということももちろん癖なので、それもぜひお客さんだとか家族の方、そういった方にぜひ聞いてもらってください。

いろいろと「上手に話をする」「印象よく話をする」のは確かに難しいんです。

徐々に徐々にでも、ちょっと変えただけで、あなたは人より印象をがらりと変えることができるんです。

自分のできるところ、気になるところからでも、ぜひ一緒にレッスンをして印象アップをしていきましょう!一緒に頑張っていきましょう

-コミュニケーション, 傾聴の仕方, 朗読, 発声・発音, 話し方

© 2024 KiT話し方研修センタ-