コミュニケーション 話し方

アイコンタクトの取り方

印象を良くするコツ1つ目は「アイコンタクトを取りながら話をする」ということです。

まずは、意識です。

「目は口ほどにものをいう」という言葉がありますが、まずは形だけでも。

これは自然にできている方は結構なんですけれども、どうしてもシャイな方とか、

ちょっと自分は内気だ、という方は形からでも入ってみてください。

相手の方を話をしているときに、考えながら時々話をする。

そして思い出しながら話をする。

相手の目を見て、2秒とか3秒とか。

そしてまた資料とか、考えながらとか。

緊張する場合には、鼻の下のあたり、あるいは首のあたりも少し見ながらアイコンタクトをとってみてください。

5秒以上見つめるとちょっと緊張してしまいますので、適度なアイコンタクトをとってみてください。

それから大勢の聴衆の前で話をするとき、公の場とか朝礼とかですね。

そう言う場合には自分の味方になるような方、1人か2人か3人くらい見つけておく。

できれば話す前にステージに立って、自分が話しているイメージで、映像をイメージしておいてください。

ステージに立って話をする前に、笑顔で聞いてくれそうな人を見つけておく。

挨拶をした後に味方になってくれる人に語り掛けて、アイコンタクトをとる。

そして次は他に味方になってくれそうな人にアイコンタクトをとる。

徐々に慣れてきたら、今度は周りの方にアイコンタクトをとる、これは大勢の前の場合です。

もちろん大きな会場の場合には座席のあたり、見えればその人に向かってしゃべるんですけれども、

姿勢ももちろん変えていきます。

*1対1の時にも適度に、話をする時にぜひコンタクトをとってみてください。

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